沖縄県と沖縄観光コンベンションビューローは1月23日、都内で観光産業関係者らを招き、「沖縄観光感謝の集い2025」を開催した。あいさつに立った玉城デニー知事(写真)は、7月に北部に誕生するテーマパーク「ジャングリア」に触れ、県内周遊による滞在時間や消 ...
全国に1230カ所を数える道の駅を、まちぐるみで地方創生・観光を加速する拠点として整備する取り組みが国土交通省を中心に進められている。1993年の制度創設から30年余りが経過するなか、機能強化の第3ステージとの位置づけ。まちと道の駅が一体となって戦略 ...
東京都と東京観光財団は観光公式サイト「GO TOKYO」を通じて、旅行者が観光施設や公演などのチケットを購入できる専用ページを開設した。歌舞伎鑑賞や相撲観戦をはじめ、工芸品づくりなど伝統文化体験、約110件を掲載する。
コロナ禍で打撃を受けた地域の観光産業を支援する目的で実施した旅行支援策に関し、会計検査院が調査したところ、財源の計1兆1193億円のうち1285億円が使われていなかったことが分かった。観光庁は都道府県に予算として配分した交付限度額の算出根拠となる資料 ...
エアトリはトキエアと資本業務提携を締結した。今後は総代理店として、各旅行会社への営業・販売サポートや広告プロモーションなど、幅広い業務で協業していく。エアトリの航空会社への出資はスターフライヤー、スカイマークに続いて3社目。航空会社の総代理店事業を行 ...
「昨年、東京を訪れた外国人観光客は上半期だけで約1250万人に達しました。正確な統計はまだですが、年間では恐らく過去最多の2500万人規模まで増えたと思われます。そんな東京の魅力をさらに磨き上げるため、東京都ではナイトタイムの充実を観光振興の目玉にし ...
全国旅行業協会(ANTA)の国内観光活性化フォーラムが1月28日、東京・江東区の東京ガーデンシアターで開催された。前回は名古屋で初の大都市開催が実現したが、19回目を迎えた今回は2大会連続の大都市開催で、初の首都開催となった。
法務省の出入国管理統計によると、旅客数上位7空港の24年10月の利用実績は、9月に続き、中部を除く6空港で外国人入国者数が19年同月を上回った。那覇はコロナ禍後で初めて増加に転じた9月から2カ月連続のプラス。
熊野の真髄を味わうには、熊野三山をいきなり詣でるのではなく、一歩一歩進んでいくことが大切とされる。紀伊路最大の難所となる鹿ヶ瀬峠を越えて太平洋を望みながら田辺に入るまでの区間で連携し、地元産品を生かした食事メニューや土産の開発、空き家を活用した宿泊施 ...
京王プラザホテルは館内4カ所に古着回収ボックスを設置した。環境負荷低減と宿泊客の利便性向上を目指し、不要となった衣類を回収する。年間約80万人の宿泊客のうち約9割が海外からで、旅行中に不要になった衣類などを客室に残して帰るケースが多く、保管や処分費が ...
セレブリティクルーズはリバークルーズ市場に参入する。「セレブリティ・リバークルーズ」としてプレミアムなサービスを提供する。今年から予約を受け付け、まずはヨーロッパの歴史的な都市を巡る世界有数の象徴的な河川で27年から運航を開始する。
ひがし北海道自然美への道DMOが12月に開催した着地型観光2.0を考えるシンポジウムで、國學院大學観光まちづくり学部の小林裕和教授が基調講演した。「ひがし北海道におけるデスティネーションDX」をテーマに着地型観光2.0の課題と可能性について語った。