パー4の2打目などでショートすると、バンカーの斜面にボールが埋まり、左足上がりの目玉になることがありますよね。このようなケースはボールを右に置き、フェースを閉じて構えることが基本。 私はそれに加えて、体重をやや左足に乗せ、左ツマ先を開きます。これは上から打ち込める体勢を事前に作り、ダウンスイング以降、体を左に回しやすくするためです。
ボールをミートするには「インパクトを意識するな」といわれる。とはいえ、むやみに振っても当たらない。そんな悩みにマスター今野がアドバイス。速く振れることのメリットと、自身も経験したミート重視のデメリットを語る。
PGAツアーは1月の第1週からハワイで開幕。緒戦のザ・セントリーでは松山英樹が優勝するなど、日本でも話題の多い年明けとなった。ハワイは、昨年11月のLPGA・ロッテ選手権でも訪れており、約2ヶ月の間に2回訪れる機会に恵まれたのだが、コロナも落ち着き大 ...
2024年の女子ツアーで初優勝を飾った選手を解説。今月の3選手には「2021年プロテスト合格者」という共通点がある。若手選手がツアーのレベルを上げる今、スイングにはどのような変化があるのか、連続写真でじっくりと分析していく。
それともうひとつ、「スキルアップの練習は極端にやれ」ともいえる。極端にスピンのかかる打ち方を練習したから、基本的な打ち方に、ほんのちょっとフェースを開いただけでスピンがかかるようになったと考えられる。73歳の進化はまだまだ止まりませんよ。
バンカーが大の苦手!そんな人のために、ちょっとした工夫で「確実に1発で出る」バンカーショットのコツをお教えします。まずは「構え」。通常のアプローチよりも右足を1足ぶんくらい右側へ移動させ、スタンス幅を広げます (①)。
豊永さんは、世界的にもトップクラスの飛距離を放ちますが、1番の長所と魅力は、むちゃ振りして大暴れする1発勝負のスイングで飛ばすのではなく、10球打ったら10球とも350ヤードを超え、当たり前のようにそのホールの幅に収めてくるところ。アイアンもしっかり ...
私はこのミスを防ぐために、アドレスで背中を意識します。背中全体を「1枚の板」だとイメージし、背中の大きい筋肉を使って打つ。背骨を中心にその板を動かせば、ボールを強く正確にヒットできる。安定したストロークで打てますよ。
肩は深く回ったトップですが、シャフトが地面と平行にはなっておらず、ここでもアドレス時の手首の角度がほぼキープされています。切り返しではクラブの勢いに引っ張られて体が反り上がったりしやすいですが、臼井選手にはそれがまったく見られません。
待望のピンの新作「G440」の最大の特徴は、ピンが求めてきた理想の重心位置へ近づけられたことによる“衝撃の飛び性能”だ。ボールにエネルギーを最大効率で伝達できる理想的な重心位置を示す線を、ピンでは「重心ライン」と呼び、このラインに重心が近づくほど、イ ...
練習量が少なく、ツアーよりもやさしいコース設定でプレーするアマチュアはというと、難しいウエッジでトライするのはかなりリスキー。パターでのアプローチが「アマチュアにとっての最適解」となることがとても多いのです。また「1本のクラブで距離感を作る」は、ラウ ...
スピードと寛容性を同時に追求するのは難しいという概念を打ち破った「ELYTE」シリーズの幅広いゴルファーにマッチするスタンダードモデル。ヘッド形状はキャロウェイらしい丸顔で、前作よりも投影面積は拡大されつつ空気抵抗は小さくなっている。