【伊江】全国農業協同組合連合会(JA全農)と食品・飲料メーカーなどでつくる産地応援コンソーシアム「ニッポンエールプロジェクト」協議会はこのほど、黒糖を生産する伊江村と粟国村、伊平屋村、竹富町小浜島に、学校給食用として黒糖903食分を無償提供した。
【宜野座】県議会(中川京貴議長)は1月27日、県議会の仕組みや役割などを説明する「沖縄県議会高校等出前講座」を宜野座村の宜野座高校で開いた。同校で政治経済を選択している3年生13人が参加し、県議らと地域の課題や解決策について意見を交わした。
福地組がリノベーションした那覇市東町のハブアグッドデイ東町ビルに「終活スナックめめんともり沖縄店」がオープンする。 気軽に「死」と「生」について語り合える場所が必要だとして、昨年2月に東京にオープンした店に続いて2店目。
2年連続でプールの水が凍った南城市のあおぞら第2こども園。はしゃぐ園児らのそばで、園の大人たちは驚きを隠せずにいた。なぜ、この園のプールは凍るのか。琉球新報が専門家に取材したところ、「放射冷却」というキーワードが浮かび上がった。(1面から続く) ...
浦添市長選で4選を果たした松本哲治氏(57)だが、3期目ではSNS動画が女性蔑視にあたるのではと問題視された「TikTok問題」をはじめ、議会から激しく追及を受ける場面がたびたびあった。昨年12月には、市多目的運動施設の工事請負契約に関連し、議会が市 ...
9日の浦添市長選挙で4選を果たした松本哲治氏(57)が10日、琉球新報の取材に応じた。那覇軍港の浦添移設について、一定数の市民に「移設に不満や疑問を持っていると、容易に予測できる」とし、「何のために受け入れるのか、容認するのか、市民が分かる形で今後も ...
【大宜味】大宜味中学校21期生(1969年卒)が集い、3年時の担任の山城正二さん(89)=名護市=による「平和学習」が7日、大宜味村の旧大宜味小中学校で開かれた。戦後80年を迎え、国頭村鏡地で生まれた山城さんは、戦前の皇民化教育、戦時中に山中で過ごし ...
【名護】北部農林高校食品科学科の2年生が「水雲油味噌(もずくあぶらみそ)」を開発した。昨年12月の同校での即売会では限定100個が即完売した。宜野座村で開催された「第8回やんばるの食×文化フェスティバル~やんばると発酵~」でも研究報告をした。審査員か ...
安倍1強と言われた安倍政権では、森友問題のほか「桜を見る会」、黒川弘務東京高検検事長の定年延長など、政治・行政の私物化と公務員の忖度が疑われる問題が続発した。安倍氏の死去後も、旧統一教会との癒着や派閥裏金問題が発覚し、深刻な政治不信を招いている。
県は10日、那覇市の県自治研修所で第32軍司令部壕保存・公開基本計画検討委員会を開き、基本計画案を示した。本年度の第1坑口の発掘調査やパブリックコメントの意見も踏まえ、第1坑口を埋め戻して保存を図り、遺構の直上に坑口を再現することなどを盛り込んだ。検 ...
「110番の日」に合わせ、名護市宮里の南仙書道教室で1月10日、同教室に通う子どもら約30人が書き初めで「なごんちゅのえがおをまもる110ばん」の標語を書いた。1人1文字ずつ分担して書き上げた標語を沿道で掲げ、110番の正しい利用を呼びかけた=写真。
那覇市の奥武山公園の一角でカエンボクが咲き始め、鮮やかな朱色の花が人目を引いている。 カエンボクはジャカランダ、ホウオウボクと並ぶ世界三大花木の一つ。遠くから見ると燃える木の姿に見えることにちなみ「火炎木」の和名がある。
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