戸敷晃美(28=福岡)は5日目は4Rと準優進出戦9Rに出走予定だったが、2R以降が中止となり出番なし。「マイナス面もポジティブな面もあるが、プラスに考えたい」とすぐに仕切り直しの6日目に目を向けた。予選3位のため準優好枠を手に入れた。
ボートレース住之江の「第66回ホワイトベア競走」が6日に開幕する。 石野貴之(42=大阪)が昨年10月以来3か月ぶりにレースに復帰する。昨年10月の戸田SGダービーで途中帰郷。膝の治療に専念するため休養に入っていた。
この状況を歓迎するのが地元の吉川貴仁(31=三重)。「初日はまだペラを叩き切れてなかった。全体に足を求めてしっかり叩き切りたい。正月にも走っているので風は大丈夫」と胸を張る。初日1Rのイン戦で2着に敗れたが、風を味方に巻き返したいところだ。
土山卓也(38=福井)は3号艇の準優10R、6号艇・高橋勲の前づけで4コース発進。コンマ08の好スタートから差して2着に食い込んで優出を決めた。「とりあえず展開が良かったですね。たまたまあいてたので」とニッコリ。
ボートレース三国のGⅠ「第68回近畿地区戦競走」は予選最終日の5日、降雪による視界不良のため5R以降が中止・順延。6日に改めて予選最終日が行われる。
ボートレース宮島の「中日スポーツ賞」が5日に開幕した。 竹之内極(29=福岡)は初日3Rで2コースから2着。外にまくられたものの、引き波を力強く越えて残した。